日本経済新聞に、弊社のインド人材とAIによるアスベスト分析、インド進出の構想が掲載されました

このたび、2026年10月14日付の日本経済新聞(電子版)に、弊社を取り上げた記事「浜松・アルフレッド、インド人材と石綿をAI分析 インド進出も視野」が掲載されました。

記事では、建材の画像からアスベスト(石綿)の有無を判定するAIの開発と、その中核を担うインド人材、そして2027年以降を見据えたインド進出の構想が、代表・三井へのインタビューとともに紹介されています。

項目内容
媒体日本経済新聞(電子版)
掲載日2026年10月14日
記事タイトル浜松・アルフレッド、インド人材と石綿をAI分析 インド進出も視野
URLhttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC137MG0T11C26A0000000/
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記事で紹介された3つのポイント

1. 累計30万検体以上の分析結果を学習させ、自動判定AIを開発中

弊社は、建材などの画像からアスベストの有無を自動で判定する手法の開発を進めています。これまでは人が顕微鏡を見て判定してきましたが、累計30万検体以上の分析結果をAIに学習させ、年内にも判定法の確立を目指しています。

あわせて、過去の建築図面からアスベストの使用箇所を推定するAIも開発しています。数日かかっていた作業を数時間に短縮できる見込みで、解体工事などを手がける企業向けの提供を目指しています。

2. 開発の中核は、インド工科大学ハイデラバード校(IITH)の人材

弊社は2025年、浜松市がIITHで初めて開催した交流イベント「Hamamatsu Day」に参加しました。採用募集には約300名の応募があり、AIに詳しい大学院生7名の採用につながりました。現在は、インド出身の9名が弊社で働いています。

記事の中で代表・三井は、採用につながった要因として次の点を挙げています。

  • AIでインドの健康・環境問題を解決する構想を伝え、母国に戻って活躍できる将来像を示したこと
  • 会社の規模が小さく、研究開発の中核を担えることも魅力に映ったとみていること
  • 日本での勤務歴が長いインド出身の取締役の存在が安心感につながり、文化の違いを橋渡しする役割も担っていること

入社後は、課題解決のスピードを生かして社内にも成果が出ています。たとえば、30分かかっていた宛名の読み取り作業が1分で終わるAIも、インド人メンバーが開発しました。

3. 2027年以降のインド進出を視野に、現地連携を推進

弊社は2026年4月にデリーへ事務所(インド駐在所)を開設しました。早ければ2027年にもインドでアスベスト分析事業を始めたい考えで、現地の試験機関エルカ・ラボラトリーズ(ELCA Laboratories)と分析手法や技術協力について協議を進めるなど、現地の企業や行政との連携を深めていきます。

分析手法の面では、光産業創成大学院大学(浜松市)とアスベスト専用顕微鏡の共同開発も進めています。

今後に向けて

アスベスト分析で何より問われるのは、結果の正確さです。弊社は、AI・人材・設備への投資を続けながら、分析の品質を高め、国内外のお客様により早く、より手に届きやすい形で分析結果をお届けできるよう取り組んでまいります。あわせて、AIやシステム化の知見を生かし、植物工場など他分野への展開も視野に入れています。

アジアのアスベスト被害の低減に向けて、引き続き歩みを進めてまいります。

▼ 掲載記事はこちら

日本経済新聞(電子版)「浜松・アルフレッド、インド人材と石綿をAI分析 インド進出も視野」 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC137MG0T11C26A0000000/

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