屋根に潜むアスベストとは?確認方法から撤去・補助金まで解説

アスベスト含有の可能性がある古い波形スレート屋根の全体像

アスベスト(石綿)を含む屋根材は、通常の使用状態では石綿繊維が飛散する可能性は比較的低いとされています。ただし、著しく劣化・破損している場合、 アスベスト繊維が飛散し、健康被害につながるおそれがあります。スレートなどの屋根表面だけでなく、屋根裏の断熱材や下地材に使われている場合もあるため、調査範囲を屋根材だけに絞ると見落としにつながりかねません。

解体・改修工事に携わる事業者にとって、アスベスト屋根への対応は、健康リスクの管理と法令遵守の両面で避けて通れない課題です。見た目だけで危険性を判断せず、屋根裏や下地材に手を加える工事では、工事範囲に含まれる周辺部材まで確認しましょう。

本記事では、アスベスト屋根が持つ危険性、屋根裏を含めた調査範囲、確認方法、撤去・処分の方法、そして活用できる補助金制度までを整理しました。解体・改修工事を計画する際の判断材料としてご活用ください。

【本記事の要約】
・アスベスト屋根は劣化・破損時に繊維が飛散し、健康被害を招くおそれがある
・屋根材表面だけでなく、工事範囲に含まれる下地材・断熱材にも含有の可能性がある
・調査・撤去には費用がかかるが、自治体の補助金制度を活用できる場合がある

目次

アスベストを含む屋根には、どのような危険性があるのか?

アスベスト屋根の危険性は、劣化や破損によって繊維が飛散し、吸入すると長期的に健康被害を引き起こす可能性がある点です。日常的な使用では飛散リスクは低いものの、劣化や破損が進むと、補修・撤去時の飛散リスクが高まります。

劣化・破損時に繊維が飛散するリスク

アスベストを含む屋根材は、セメントなどに繊維を練り込んで固めた、非飛散性の建材です。通常の状態であれば、繊維が空気中に飛散する可能性は低いとされています。

しかし、経年劣化によるひび割れや、台風・地震などの自然災害による破損が生じると、内部の繊維が露出し、飛散するおそれがあります。電動工具による切断や、撤去時の破砕も、同様に飛散リスクを高める要因です。

長期吸入による健康被害

アスベストの繊維を長期間にわたって吸入すると、数十年の潜伏期間を経て健康被害が現れることがあります。代表的な疾病は次のとおりです。

疾病概要
石綿肺肺が線維化し、呼吸機能が低下する疾病
肺がん長期間の吸入により発症リスクが高まるがん
悪性中皮腫胸膜や腹膜に発生する悪性腫瘍で、潜伏期間が数十年に及ぶこともある

これらの疾病は発症までの期間が長く、ばく露時点での自覚は難しいとされています。だからこそ、屋根の劣化や破損を放置せず、早期に対応する姿勢が欠かせません。

放置した場合に高まるリスク

アスベストを含む屋根材は、年数の経過とともにひび割れや欠損が生じやすく、劣化した状態で補修・撤去を行えば、破損箇所から繊維が飛散するおそれもあります。

台風や地震などの自然災害も、屋根材の破損を引き起こす要因の一つ。被災後の応急処理や修繕作業では、破損箇所からの飛散リスクに特に注意してください。

アスベストは屋根裏・屋根材のどこに使われているのか?

防護服とマスクを着用した作業員が、屋根の上でアスベスト含有建材である波形スレートの撤去作業を行っている

屋根材表面のスレートや波形スレート(波板スレート)だけでなく、屋根裏の断熱材や下地材にアスベストが使われている場合もあります。調査範囲を屋根表面だけに限定すると、見落としが生じかねません。

屋根材表面に使われる建材

屋根材表面でアスベストが使われていた代表的な建材は、住宅屋根用化粧スレートと波形スレートです。「スレート屋根」はセメント系の板状屋根材を指す総称で、「コロニアル」「カラーベスト」はその中でも住宅用の化粧スレートを指す商品名・ブランド名にあたります。これらはもともと特定メーカーの呼称ですが、普及度の高さから、スレート屋根全般を指す言葉として広く使われるようになりました。

呼び方主な意味アスベストの使われ方
スレート屋根セメント系の板状屋根材の総称セメントに繊維を練り込んだ成形板が中心。種類によって含有の有無が異なる
化粧スレート住宅屋根に使われる薄型屋根材強度・耐久性を高める目的で使われ、石綿含有製品は2004年までに製造が終了したとされる
波板スレート工場、倉庫、車庫などで使われる波形屋根材大波・小波いずれも含有製品があり、劣化に伴い飛散リスクが高まる
コロニアル化粧スレートの商品名として使われる呼称製造時期によって含有・非含有が混在する
カラーベスト化粧スレートのブランド名として使われる呼称商品名だけでは含有の有無を断定できない

呼び方が複数存在するため、図面や現地確認では「スレート屋根」という総称だけで判断せず、化粧スレートか波板スレートかという区分、さらに商品名・型番まで確認することが重要です。

屋根裏に使われる断熱材・下地材

屋根裏の建材は、種類によってレベル分類が異なります。屋根材と同じ感覚で判断すると、必要な対策を見誤るおそれがあります。

建材の種類レベル分類主な使用箇所注意点
吹付け石綿・石綿含有吹付けロックウールレベル1天井裏、屋根裏、鉄骨まわり、機械室など発じん性が高く、隔離・負圧管理など厳重な対策が必要になる
石綿含有断熱材・保温材・耐火被覆材などレベル2配管、ボイラー、煙突、ダクト、屋根裏の断熱材など建材の状態や施工部位によって発じんリスクが変わるため、種類ごとの確認が必要
石綿スレート板・化粧スレート・波板スレートなどの成形板レベル3屋根材、外壁材、軒天材、下地材など発じん性は比較的低いが、切断・破砕・研磨を伴う作業では飛散防止措置が欠かせない
【注意】

必要な対策は建材の種類や状態、作業方法によって変わるため、屋根材だけでなく、屋根裏の吹付け材や断熱材まで工事範囲に含まれる場合は、建材ごとにレベル分類を確認してください。

屋根裏調査が必要になるケース

屋根裏の調査が特に重要になるのは、過去に屋根の重ね葺き(カバー工法)を行った建物や、断熱改修の履歴がある建物です。これらのケースでは、表面の屋根材を更新済みであっても、屋根裏に古い建材が残っている可能性があります。

また、増改築を繰り返した建物では、部位ごとに使用建材が異なることも珍しくありません。屋根裏や下地材が工事範囲に含まれる場合は、周辺部材まで確認し、見落としのリスクを抑えましょう。

アスベストを含む屋根は、どう見分ければよいか?

経年劣化により表面がざらついた、波形スレート屋根材のクローズアップ

建築年代や商品名、屋根裏の使用履歴は手がかりになりますが、断定はできません。確実な判別には、専門機関による分析調査が必要です。

建築年代・商品名からの推定

建築年代や商品名は、アスベスト含有の可能性を絞り込む手がかりになります。ただし、それだけで「含有なし」と断定することはできません。

確認方法見るべきポイント注意点
年代で確認する住宅屋根用化粧スレートでは、2004年が一つの目安2004年以降でも、在庫品や部分補修材が使われている場合がある
法令上の規制時期を見る2006年9月1日から、0.1%超含有製品の製造・輸入・譲渡・提供・使用が原則禁止建築年だけでなく、改修年や補修履歴も確認する
商品名で確認するコロニアル、カラーベストなどの名称を確認同じ商品名でも、製造時期によって含有・非含有が分かれる
刻印・型番で確認する屋根材裏面の刻印、メーカー名、型番、品番を確認劣化や塗装で読み取れない場合がある
資料と照合する石綿含有建材データベース、メーカー資料、過去の見積書を確認資料と現地の屋根材が一致するか確認が必要

年代や商品名は判断材料になりますが、非含有を断定する根拠としては不十分です。資料と現地の屋根材が一致しない場合や、判断に迷う建材は、分析調査で確認しましょう。

屋根裏を含めた事前調査の方法

事前調査では、解体・改修作業に係る部分のすべての材料を確認します。屋根裏や下地材が工事範囲に含まれる場合は、屋根表面だけでなく、周辺部材まで調査対象に含めましょう。設計図書や改修履歴があれば、増改築のタイミングごとに使用建材を確認してください。

屋根裏での目視調査が難しい場合は、点検口からの確認や、専門業者による調査を依頼する方法が現実的です。無理な体勢での確認作業は、転落等の事故につながるおそれがあります。

なお、事前調査は工事規模にかかわらず必要です。一方、調査結果の報告義務は工事内容や規模によって異なります。建築物の解体工事では床面積80㎡以上、建築物の改修工事では請負金額100万円以上などが報告対象となるため、着工前に要件を確認しておきましょう。

確実な判別は分析調査のみ

見た目や年代による推定は、あくまで作業前のリスク評価の参考情報にとどまります。屋根材や屋根裏建材にアスベストが含まれているかどうかを確実に判別するには、専門機関による分析調査が欠かせません。

確認方法確認できること限界
建築年代おおまかな可能性の推定年代だけでは断定不可
商品名・刻印製品特定の手がかり同一商品名で含有・非含有が混在
設計図書使用建材の記録図面と現物が異なる場合がある
分析調査含有の有無、アスベストの種類、分析方法に応じた含有率の確認試料採取・分析に時間とコストがかかる

解体・改修工事では、石綿障害予防規則および大気汚染防止法に基づく事前調査が義務付けられており、書面調査・目視調査で判断できない場合は、分析調査を行うか、分析せずに「石綿有」とみなして必要な措置を講じます。

アスベストを含む屋根は、どのように撤去・対処すればよいか?

防護服と防塵マスクを着用した作業員が、アスベストの飛散を防ぎながら屋根の清掃・補修作業を行っている

アスベストを含む屋根の撤去では、建材を壊さず取り外すことに加え、養生・湿潤化・工具の使い方まで事前に整理しておく必要があります。屋根裏や下地材まで工事範囲に含まれる場合は、建材ごとの発じん性に応じた対策を検討しましょう。

レベル分類と除去工法

屋根まわりのアスベスト建材は、種類によって必要な対応が異なります。スレートや波板スレートなどの石綿含有成形板はレベル3建材として扱われることが多い一方、屋根裏の吹付け材や断熱材は、レベル1・2に該当する場合があります。

レベルによって必要な対応が変わるため、まずは工事範囲に含まれる建材を整理し、それぞれの分類に応じて撤去方法を決めましょう。

建材の種類レベル分類屋根まわりでの例主な対応
吹付け石綿・石綿含有吹付けロックウールレベル1屋根裏、天井裏、鉄骨まわりなど隔離・負圧管理など、厳重な飛散防止措置が必要
石綿含有断熱材・保温材・耐火被覆材などレベル2屋根裏の断熱材、配管・煙突まわりなど建材の状態や施工部位に応じて、発じんを抑える対策を行う
石綿スレート板・化粧スレート・波板スレートなどの成形板レベル3屋根材、軒天材、下地材など湿潤化のうえ、破砕を避けて原形のまま取り外す

飛散防止対策

撤去作業では、以下の対策を組み合わせて飛散を防ぎます。

  • 作業範囲の養生:シートで作業区域を囲い、粉じんの拡散を防ぐ
  • 湿潤化:散水や薬液で建材を湿らせ、繊維の飛散を抑える
  • 手ばらし:破砕を避け、一枚ずつ手作業で丁寧に取り外す
  • 電動工具の使用制限:切断・破砕はできるだけ避け、原形のまま取り外す。やむを得ず切断する場合は、湿潤化や集じんなどの発じん抑制措置を講じる

屋根裏の建材を撤去する場合は、限られた空間での作業となるため、建材の種類に応じた飛散防止措置が欠かせません。照明や作業動線を確保したうえで、隔離・養生・湿潤化など必要な対策を検討しましょう。

廃棄物の処理

アスベスト含有建材は、撤去後の処分区分も建材の種類によって変わります。スレート屋根、化粧スレート、波板スレートなどの成形板は、一般に「石綿含有産業廃棄物」として処理します。

一方、屋根裏や天井裏に使われた吹付け材、断熱材、保温材などは、「廃石綿等」に該当する場合があります。屋根材と屋根裏の建材をまとめて判断せず、事前調査の結果に基づいて区分を確認しましょう。

建材の種類主な処分区分確認したいポイント
石綿スレート板・化粧スレート・波板スレートなどの成形板石綿含有産業廃棄物破砕を避け、飛散防止措置を講じたうえで搬出する
吹付け石綿・石綿含有吹付けロックウール廃石綿等特別管理産業廃棄物として、厳格な処理が必要になる
石綿含有断熱材・保温材・耐火被覆材など廃石綿等に該当する場合がある建材の種類や状態に応じて、処分区分を確認する

処分区分を誤ると、搬出時や処分場での受け入れ、マニフェスト管理に支障が出る可能性があります。撤去前の段階で建材ごとの区分を整理し、処分方法まで含めて計画しておくことが大切です。

アスベストを含む屋根の調査・撤去に使える補助金にはどのようなものがあるか?

アスベスト調査・除去を対象とした補助金は、主に吹付けアスベスト等を対象とする制度が中心です。屋根材の撤去や葺き替えに使えるかどうかは、自治体の制度ごとに確認する必要があります。

自治体のアスベスト調査・除去補助金

一部の自治体では、アスベスト含有建材の事前調査費用や、吹付け材の除去工事費用を補助する制度を設けています。対象となる建材や工事内容は自治体ごとに異なり、屋根材(レベル3建材)が対象外とされる場合も少なくありません。

補助金の有無や条件は、工事を予定している市区町村の窓口で確認してください。申請には事前の手続きが必要な制度が多く、工事着手後の申請は認められないことが一般的です。

耐震化・省エネ目的のリフォーム補助金

屋根材そのものの除去を対象とした補助金は少ないものの、耐震化や省エネを目的としたリフォーム補助制度では、屋根の葺き替えやカバー工法が対象となる場合があります。

自治体や制度によっては、屋根の軽量化による耐震性向上を目的とした葺き替え、遮熱塗装、断熱材一体型屋根材への変更などが対象になる場合があります。屋根工事の一部が補助対象になっても、アスベスト調査費・撤去費・処分費まで含まれるとは限らないため、事前確認が必要です。

補助金申請の流れと注意点

補助金を活用する場合は、一般的に以下の流れで申請を進めます。

  1. 自治体窓口で対象制度・条件を確認する
  2. 工事業者から見積書・工事計画書を取得する
  3. 必要書類をそろえて事前申請を行う
  4. 交付決定後に工事へ着手する
  5. 工事完了後、報告書類を提出する

事前申請が前提となる制度がほとんどであり、工事を先に始めてしまうと、補助の対象外になることがあります。スケジュールには十分な余裕を持たせてください。

アスベストを含む屋根についてよくある質問(FAQ)

防護服とフルフェイスマスクを装着した作業員が、住宅の屋根でアスベストを含むスレート板を手作業で慎重に剥がしている

屋根材のアスベスト対応では、撤去・葺き替えだけでなく、カバー工法や部分補修、太陽光パネル工事でも確認が必要になる場合があります。作業内容によって発じんリスクや調査範囲が変わるため、判断に迷いやすいポイントをQ&A形式で確認しておきましょう。

Q1. 屋根裏の調査だけでも分析費用はかかりますか?

A.屋根裏の確認には、現地調査費がかかる場合があります。断熱材や下地材のアスベスト含有の有無を分析で調べる場合は、検体数に応じた分析費用も必要です。

調査費用は、確認範囲や採取する検体数、建材の種類によって変わります。屋根材本体だけでなく、屋根裏や下地まわりまで工事範囲に含まれる場合は、調査対象を事前に整理しておきましょう。

Q2. 自分で屋根裏を確認してアスベストの有無を判断できますか?

A.屋根裏を目視で確認しても、アスベスト含有の有無を正確に判断することはできません。見た目が似ている建材でも、製造時期やメーカー、品番によって含有状況が異なるためです。

2023年10月1日以降に着工する建築物の解体・改修工事では、建築物石綿含有建材調査者等による事前調査が必要です。自己判断で撤去や破砕を進めず、書面調査・目視調査を行ったうえで判断が難しい建材は、分析調査で確認するか、「石綿有」とみなして必要な措置を講じます。

Q3. 補助金の申請から交付までどのくらいの期間がかかりますか?

A.申請から交付決定までの期間は、自治体や制度、審査状況によって異なります。必要書類の確認や現地調査、審査に時間がかかる場合もあるため、工事時期が決まっている場合は早めの確認が大切です。

多くの補助金制度では、交付決定前に契約・着工すると補助対象外になる可能性があります。申請前に工事を進めず、対象工事、申請期限、必要書類、着工可能なタイミングを自治体窓口で確認しておきましょう。

Q4. アスベストを含む屋根を放置した場合、行政から指導を受けることはありますか?

A.アスベスト含有屋根材があるだけで、ただちに行政指導の対象になるとは限りません。ただし、著しい劣化や破損により飛散のおそれがある場合は、近隣への影響や安全管理の観点から、早期対応が必要になることがあります。

特に台風や地震などで屋根材が破損した場合や、改修・撤去工事を予定している場合は注意が必要です。放置するのではなく、建材の状態を確認し、必要に応じて専門業者や自治体へ相談しましょう。

Q5. 屋根裏のアスベスト含有建材だけを残し、屋根表面のみ改修することは可能ですか?

A.屋根裏の建材に手を加えず、工事範囲に含まれない場合は、屋根表面のみ改修できるケースがあります。ただし、残存するアスベスト含有建材の情報は記録し、将来の解体・改修時に引き継ぐことが重要です。

屋根のアスベストは見た目で判断せず、工事前に根拠を確認する

屋根まわりのアスベストは、屋根材だけで判断できません。スレートや波板スレートに加え、工事範囲によっては屋根裏の吹付け材、断熱材、下地材も確認対象に含まれます。

建築年代や商品名は手がかりになるものの、非含有の断定には不十分です。メーカー資料や石綿含有建材データベースと照合し、判断が難しい建材は分析調査で確認しましょう。

アルフレッドでは、調査費用を極力抑えながらも、スピーディーで高精度なアスベスト分析を実施。安定して土曜日を含む3営業日以内の短納期で分析結果をお出しいたします。また、分析者や機器情報など詳細が記載される行政向け報告書の作成など、面倒な作業もお任せください。

【参考文献】
厚生労働省:「石綿総合情報ポータルサイト(改正石綿則のポイント)」
厚生労働省:「石綿事前調査結果報告システムについて」
厚生労働省:「補助金制度|石綿総合情報ポータルサイト」
厚生労働省:「石綿則に基づく事前調査のアスベスト分析マニュアル【第2版】」
国土交通省:「目で見るアスベスト建材(第2版)」
国土交通省・経済産業省:「石綿(アスベスト)含有建材データベース」
環境省:「特定建築材料以外の石綿含有建材(レベル3建材)除去等作業マニュアル」
環境省:「石綿含有廃棄物等処理マニュアル(第3版)」
環境省・厚生労働省:「建築物等の解体等に係る石綿ばく露防止及び石綿飛散漏えい防止対策徹底マニュアル」

監修者:三井伸悟

1980年静岡県浜松市生まれ。2003年に東海大学海洋学部水産資源開発学科を卒業後、2004年に日本総研株式会社へ入社し、分析・環境分野でのキャリアをスタート。2011年には同社の原子力災害対策本部長に就任。その後、世界最大の分析会社グループEurofins傘下の日本法人にて要職を歴任。2017年にユーロフィン日本総研株式会社、2018年にはEurofins Food & Product Testingの代表取締役社長に就任。さらに、埼玉環境サービス株式会社取締役、ユーロフィン日本環境株式会社の東日本環境事業及び環境ラボ事業の部長も経験。2021年にアルフレッド株式会社を創業し、代表を務める。特定建築物石綿含有建材調査者、環境計量士(濃度)、作業環境測定士(第一種)、公害防止管理者(水質一種)の資格を保有し、20年以上にわたる環境・分析分野での豊富な実務経験と専門知識を活かし、持続可能な環境構築に貢献。

 
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